鳴子とは

鳴子温泉は宮城県の最北端にあり、鳴子温泉郷(鳴子・東鳴子・川渡・中山平・鬼首)の5つの温泉地の中の一つです。
温泉の泉質は多彩で、種類の豊富さ・源泉数の多さは日本有数です。
歴史は古く、「続日本後記」に承和4年(837年)4月に潟山が大爆発をして温泉が湧き出したとあり、温泉宿の開湯は江戸時代中期頃と伝えられて、湯治場として多くの人々に親しまれました。
また、江戸時代後期には木地師たちがろくろを使って作製した「鳴子こけし」をお土産や玩具として広めました。
その木地技術と共に発展してきた漆工芸品の「鳴子漆器」も有名です。


「鳴子」の名前の由来は潟山の大爆発後、この辺りの土地を「鳴動の湯」と呼んでいましたが、時代を経るに従い「鳴声」、「鳴号」、「鳴子」と読み改めるようになったことという説と、源義経が平泉を目指している道中、生まれた赤ん坊が川底から湧き出る温泉につかると安心し産声を上げたことから、「泣き子の里」、「なきこ」がなるこ(鳴子)の語源という伝説もあります。

安らぐ温泉、美しい自然、歴史に伝統工芸。魅力がいっぱいの「鳴子温泉」

鳴子温泉郷は環境省の国民保養温泉地に指定され、ゆっくりと安らげる温泉地です。
鳴子温泉は駅前に温泉街が広がり、無料の「足湯」「手湯」で気軽に温泉に触れることができます。
お宿ごとに泉質が異なり、湯色も感触もいろいろ。湯めぐりをして「鳴子の湯」を堪能するのも魅力です。
また、四季折々に違った自然豊かな風景を見れば、健やかな気持ちと身体が戻ってきます。

 

アクセス

電車(JR)で
車で
飛行機で

鳴子温泉イメージキャラクター 「なる子ちゃん」

プロフィール

誕生日 10月6日
性格 笑顔いっぱい 元気いっぱい!!
好きなもの 栗だんご しそ巻 サイダー

*なる子ちゃんのイラストのご利用をお考えの方は鳴子温泉旅館組合までご連絡下さい。
電話 0229-83-3441(鳴子温泉郷観光案内所内)
メール info@naruko.gr.jp

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